日本産業技術史学会は、産業技術に関する歴史について調査・研究を促進し、その成果を社会に還元することを目的として、1984年7月に設立された。産業研究の各分野、経済学、人類学、日本史、工学等の広範囲の専門家による学際的交流の下で、産業技術史研究の基礎確立を目指す。本誌はその研究発表の場。
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技術と文明 40
21巻1号
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体裁B5判並製・66頁
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刊行年月2017年04月
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ISBN978-4-7842-1893-6
内容
目次
■論文■
日本工学会による戦前の工業博物館設立計画(馬渕浩一)
■研究ノート■
九州大学総合研究博物館所蔵キンシX線管(松本隆史・岩永省三)
―最初期の国産ガスX線管の開発過程―
戦時期日本におけるクロロプレンゴムの国産化(安田裕)