春秋 京大和翠紅館
定価
3,080 円(税込)
本体 2,800円
在庫状況: 在庫あり

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春秋 京大和翠紅館

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木村幸比古 著

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中村昌生 著

梅原猛 序文

  • 体裁
    B5判・80頁(カラー24頁含む)
  • 刊行年月
    2009年10月
  • ISBN
    978-4-7842-1417-4

日本図書館協会選定図書

内容

京都の老舗料亭京大和がある東山霊山のふもとは、古くからの聖地であり、風光明媚な仙郷であった。江戸時代には西本願寺の別業であり、翠紅館と称された。また、幕末には尊皇の志士が結集した「翠紅館会議」で知られる。その歴史・庭・建物を、カラー口絵と解説で紹介。特に、江戸時代の翠紅館の姿そのままに大正時代に建てられた建物や藪内流の茶室について、和建築の第一人者である中村昌生氏が、多数の図面とともに詳述する。

目次

序(梅原猛)
ごあいさつ(阪口祐男)

翠紅館の歴史(木村幸比古)
翠紅館の庭(中根史郎)
翠紅館の建物(中村昌生)

京大和翠紅館年譜

紹介媒体

  • 毎日新聞

    2009年12月6日

    田辺佑介

    新刊紹介

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