江戸末期折衷派の儒者、広瀬旭荘の幕末(天保4一文久3)31年間の日記(日間瑣事備忘)を中心に、詩文・随筆・書簡まで全て網羅した。ことに日記は幕末各分野の実態と動向を伝える生きた資料であり、各界の名家がことごとく登場し、その詳細な記録に興味はつきない。
本巻には、同時代清の文人・愈曲園に「東国詩人の冠」と評されるほどであったその詩業・文筆活動を集成。
定価
33,000 円(税込)
本体 30,000円
在庫状況:
在庫あり
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広瀬旭荘全集 詩文篇
定価
33,000 円(税込)
本体 30,000円
在庫状況:
在庫あり
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体裁B5判・892頁
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刊行年月2010年11月
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ISBN978-4-7842-1490-7
内容
目次
■詩 集 影印篇
広瀬先賢文庫(大分県日田市)所蔵の善本を影印(写真版)で掲載
・梅墩詩鈔 初~四篇
・梅墩詩鈔 五篇
・梅墩 七篇
・東遊稿
・西遊紀行
■梅墩詩鈔拾遺(新編) 岡村 繁 編
影印篇からもれた詩篇を、現在残存する諸種の写本や刊本の中から捜集編纂(活字組)
■旭荘文集(新編) 井上敏幸編
旭荘が他書に寄せた序や跋から墓誌銘にいたるまで、旭荘が残した文を集成(活字組)
■解説 井上敏幸
紹介媒体
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「大分合同新聞」
2011年1月13日