みやざわ・まさのり・・・1933年長野県生まれ、1959年同志社大学大学院文学研究科文化史学専攻修了、2004年同志社女子大学名誉教授。日本イスラエル文化研究会理事、理事長、文化史学会評議員、日本ユダヤ学会理事を歴任。2005年新島研究功績賞受賞。
定価
3,080 円(税込)
本体 2,800円
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同志社女学校史の研究
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3,080 円(税込)
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体裁A5判・374頁
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刊行年月2011年03月
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ISBN978-4-7842-1574-4
著者・編者略歴
内容
現在の同志社女子大学・同志社女子中学校・高等学校の前身である「同志社女学校」。その1877年(明治10)創設から1945年(昭和20)までについて、新島襄と女子教育、同志社女学校と朝鮮、昭和戦時下の同志社女子部など、個別詳細に論じる。
目次
まえがき
第一章 新島襄と同志社女学校
一 新島襄と女子教育
二 キリスト教と女子教育
三 明治25年の卒業生たち
第二章 同志社女学校専門学部への道
一 学則からみた同志社女学校
二 同志社女学校専門科創設
三 同志社女学校専門学部の発足
四 井深八重
第三章 同志社女子専門学校の展開
一 同志社女学校専門学部・同志社女子専門学校の一形態
二 同志社女学校と朝鮮
三 同志社女子部管理方改革
四 同志社女学校学友会宗教部主催修養会
五 淵澤能恵-韓国女子教育に献身した女性-
六 高凰京-韓国最初の組織的社会福祉の実践・ソウル女子大学校初代学長-
第四章 昭和戦時下の同志社女子部
一 戦時下キリスト教主義女学校としての同志社高等女学部
二 末光信二-女子部時代を中心に-
三 昭和19、20年度における同志社女子専門学校
初出一覧