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定価
20,900 円(税込)
本体 19,000円
在庫状況:
在庫あり(美本なし)
ニホンドウコウギョウシノケンキュウ
日本銅鉱業史の研究
定価
20,900 円(税込)
本体 19,000円
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体裁A5・口絵4頁、864頁
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刊行年月1993年02月
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ISBN4784207600
内容
金銀山の個別の史的研究を集成した、『日本鉱山史の研究』(学士院賞)、『続日本鉱山史の研究』につづく本書には、足尾・面谷・別子など日本を代表する鉱山の個別の史的調査研究に加え、付篇として産銅に関する近世の銅貿易と鋳銭についての論稿を収めた
目次
【備中、小泉銅鉛山史】
第一章 江戸前中期の小泉銅鉛山
第二章 文化・文政の住友の稼行
第三章 幕末期の小泉銅鉛山稼行
第四章 維新期の小泉銅鉛山と住友の稼行
【近世、足尾銅山史の研究】
【若狭、三光銅山】
第一章 鉱山稼行とその周辺─若狭、三光銅山の場合─
第二章 若狭三光銅山の大坂廻送と銅座売上
【伊勢、治田銀銅山史の研究】
【近世、但播州の銅山について】
【熊野銅山】
第一章 熊野銅山史の研究
第二章 銅吹屋熊野屋と熊野銅山
【越前、面谷銅山】
第一章 近世の面谷銅山について
第二章 面谷銅山の稼行法と精錬法─近世の面谷銅山─
第三章 大野藩の御手山経営─近世の面谷銅山─
第四章 面谷村の集落形成─近世の面谷銅山─
【別子銅山】
第一章 別子銅山史の諸問題
第二章 別子、立川両銅山の抜合事件と境界問題
【付篇】
【元禄の銅座と長崎銅貿易について】
【銅座の銭座について】大坂高津新地の鋳銭
【元文・寛保期の鋳銭について】秋田の鋳銭
【近世、佐渡の鋳銭と産銅】