1620年代から大坂で銅の精錬を業とし、一時世界銅産市場においても重要な位置を占めた住友家は、その後金融・貿易などをも手がけ、近代の財閥につながる豪商の一典型である。その鉱業史料は、質・量ともにわが国屈指の基本史料であり、本叢書は1万数千点にのぼる近世史科のうち、重要で継続する記録類を中心に編纂、第1期全6冊、第2期全6冊、第3期全6冊、第4期全6冊、第5期全6冊、第6期全6冊を刊行する。
定価
12,100 円(税込)
本体 11,000円
在庫状況:
在庫あり
関連書籍
スミトモシリョウソウショ35
住友史料叢書 35
別子銅山公用帳十二番・十三番
定価
12,100 円(税込)
本体 11,000円
在庫状況:
在庫あり
-
体裁A5判上製函入・484頁
-
刊行年月2021年01月
-
ISBN978-4-7842-2003-8