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定価
3,080 円(税込)
本体 2,800円
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第2回佛教大学・東國大学校共同研究
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3,080 円(税込)
本体 2,800円
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体裁A5判上製・306頁
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刊行年月2012年12月
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ISBN978-4-7842-1660-4 C1021
内容
日韓両国が「東アジア共同体」構想を持つようになり、いっそう密接な関係を構築することが強く求められるようになった現在も、両国の歴史認識は、さまざまな点で大きなズレを持ったままである。
本書は、佛教大学と韓国・東國大学校との三年間にわたる学術交流の成果。近代都市・教育・観光・併合をキーワードに、「植民地時代」の「日常」とは何であったのかを検討した四編を収録。
目次
日帝の韓国併呑に対する韓国民の認識と対応
韓 哲昊(東國大学校歴史教育科教授)
韓国併合前後の都市形成と民衆
―港町群山の貿易・生産・生活
原田 敬一(佛教大学歴史学部教授)
日帝強占期における
「古都・慶州」の形成と古跡観光
金 信在(東國大学校国史学科教授)
戦時期大邱の朝鮮人女子学生の学校生活
―1937年の日記から
太田 修
(同志社大学グローバル・スタディーズ研究科教授)