器を楽しむ
定価
1,100 円(税込)
本体 1,000円
在庫状況: 在庫あり(美本なし)

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内容

◎2015年4月11日~6月7日に開催される、逸翁美術館特別展覧会の展示図録。

◎逸翁は茶懐石に、「和食」だけでなく、当時一般家庭にそれほど普及していなかった「洋食」をも取り入れ、西洋の器を積極的に用いた先駆者の一人であった。

◎逸翁愛用の懐石の器に合わせて、時代とともに変遷する逸翁の茶懐石を紹介。

◎逸翁との交流も深い料理人湯木貞一氏の収集品も収録。湯木氏は一流の数寄者でもあり、その収集品は湯木美術館に収蔵されている。

◎器物114点をカラー図版で掲載。

目次


[図版解説]
一章 初期の懐石
二章 器を考える
三章 「簡素な懐石」を目指して
四章 吉兆庵の数寄

[論説]
逸翁と食―茶懐石を中心に  竹田梨紗


出品作品一覧

紹介媒体

  • 「茶華道ニュース」

    2015年8月15日

    紹介

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